CAN USBの使い方(LAWICEL社、コンパスラブ)

クルマ・技術

「CAN USBを買ったけど、使い方がよくわからない」

「使い方を示したWebページが分かりにくい」

独身のワイ
独身のワイ

この記事を見れば、CAN USBを使って自分の車のCAN情報を見る方法が分かります!

CAN USBの使い方

CAN USBとは?

CAN USBとは文字通り、自動車のCAN情報をUSBで読み取ったり、送信したりできるハードウェアの一種です。

以前こちらの記事で紹介した通り、ArduinoでもMCP2515などのCANコントローラーを購入すれば、C同様のことができますが、回路を構築するための手間が発生します。(手間自体を楽しめる方、勉強には良いかもしれませんが)

各社様々なデバイスを販売しており、今回はThe Car Hacker’s Handbookに紹介されているハードウェアで、日本で簡単に購入可能なCAN USB、および使い方を紹介します。

購入したCAN USB

CAN USB

名称:CANUSB

メーカー:LAWICEL(スウェーデン)

日本の販売代理店:コンパスラブ

価格:14,000円(+送料) 2021年9月現在。

私の所有していCAN USBと外観・形状は異なりますが、ファームウェアソフトはそのままである旨、記載がございますので、おそらくこれからご紹介する方法で問題なく動作するかと思います。

インストール方法

これからご紹介する方法は基本的にLAWICEL社のこちらのページに記載の内容ですが、レイアウトや言語に起因してわかりずらい点がございますので、内容を端的にお伝えいたします。

CAN USBをPCに接続する

自動的にドライバがインストールされることを確認します。

デバイスマネージャーの設定を確認する

デバイスマネージャーからUSB Serial Converter Propertiesを開き、Load VCPにチェックを入れます。

CAN USB DLLをインストール

下記画像の通り、32bit, 64bitのCANUSB DLLがありますので、こちらをインストールします。私は64bitのPCを使用していますので、64bit版をインストールしています。

モニターソフトをダウンロードする

こちらからダウンロード可能です。

少し下にスクロールすると、下記のようなページがありますので、自分のPCにあった方をダウンロードします。私は64bitですので、上の方をダウンロードしました。

使い方

先ほどダウンロードしたC#CAN232のファイルを開き、obj → x86 → Releaseとフォルダを開いていくと、下記の表示となります。CAN232 Monitorがモニタ用のアプリケーションですので、こちらを起動します。

アプリを起動すると、PortがCANUSBを指しているポートになっていることが分かります。

あとは、SpeedとBitrateを入力すればOKです。

今回私はLow speed CAN(125kpbs)を読みましたので、以下のような設定にしています。

これにより、左側に表示されている通り、無事CAN情報が確認できました。

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